AHTLETE SOCIETY東京五輪陸上競技事前キャンプに関する合意
ブータン王国オリンピック委員会（BOC）、寄居町、アスリートソサエティが、2020年東京五輪の陸上競技の事前キャンプに関する協定書に調印しました。2020年東京五輪に多くのブータンのアスリートが出場できるよう、3者で協力し、取り組んでいきます。
アスリートソサエティ代表理事の為末大（左）、埼玉・寄居町の花輪利一郎町長（右）、ブータンオリンピック委員会会長のジゲル・ウゲン・ワンチュク王子（中）にて協定書に調印。
陸上指導
翌日には早速ブータンの首都ティンプーにある国内唯一の400mトラックにて陸上指導を行いました。
参加者の多くは2015年4月や2016年4月の当地での陸上指導にも参加をした選手であり、久しぶりの再会を喜ぶとともに、成長を確認しました。
今回の指導では、スプリントに関する基本ドリルを改めて指導し、30mや50mのタイムトライアルを実施しました。
練習風景を見学した埼玉県寄居町町長からは、「今日の参加者の中から東京でのオリンピックに出場できる人が出てくることを期待しています」との挨拶を頂きました。
なお、本調停に関するニュースについては、以下のニュースサイトにも紹介されましたので合わせてご参照下さい。
