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ネパールチーム:福島県田村市合宿・北海道マラソン出場

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福島県田村市での合宿

2020年の東京五輪に向けて、ネパールオリンピック委員会1名、コーチ1名と陸上選手2名を8月21日~8月26日の7日間にわたり招聘し、福島県田村市にて合宿を行ってから北海道マラソンに出場しました。
今回の招聘では、8月21日~8月24日は田村市にて、北京オリンピック女子マラソン日本代表の中村友梨香選手と共に北海道マラソンに向けた練習やレースまでの調整方法を学びました。その後、8月24日〜8月26日は北海道に移動し、25日に行われた北海道マラソンに参加いたしました。
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8月22日は、ホテルのそばのクロスカントリーコースで朝練習を実施し、軽くジョギングを行いました。
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小雨の中での練習。選手たちは悪いコンディションの中にも関わらず良いペースで練習を行いました。
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練習後は中村友梨香選手によるレース前の食事の摂り方からレース戦略のレクチャーを行いました。
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食後はレースで使用するスペシャルドリンクのボトル作り。二つのモールを組み合わせ、自分のオリジナルボトルを作りました。
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8月23日、ホテル周辺で朝練習を実施。濃い霧の中でしたが、軽くジョギングを行いました。
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田村市の観光名所でも知られるあぶくま洞を訪問。自然からエネルギーをもらいました。
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また、レース前最後のトラック練習となり、軽いジョギングとリズムトレーニングを行いました。
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8月24日は出発前に朝練習を行い、北海道マラソンへ向けて最終調整をしたのち札幌入りしました。
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北海道マラソン出場

8月25日は参加者数15,932人の北海道マラソンに出場。ホムラル選手は2時間32分36秒で全体63位、ラスプラ選手は2時間56分00秒で女子全体18位と自己新記録を更新し、電子計測ではネパール新記録となりました。慣れない環境の中、本当にお疲れ様でした。
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レース後にはネパール伝統の衣装”サリー”や帽子“トピ”をかぶりフェアウェルパーティに参加しました。
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8月26日に新千歳空港から帰国の途につきました。
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参加者の声

NOC職員:ジョシュ アユシュ

今まで経験したことのない練習が多く、日本での滞在はとても刺激的な時間となりました。また、田村市は陸上選手にとって素晴らしい環境が整っています。ホテルのスタッフをはじめ、家族のように私たちを迎えいれてくれありがとうございます。また、北海道マラソンで選手たちがベストを尽くせたのも田村市の皆さまのお陰だと思っております

コーチ:ダニ ラム

日本の練習方法はネパールにはないものが多く、驚くことばかりで大変勉強になりました。これからネパールでもこれらの練習を取り入れたいと思います。素敵な環境で陸上を行えたこと、全て田村市の皆様のサポートのお陰です。本当にありがとうございました。

選手:ホムラル

まず初めに、今回サポートをしてくださった田村市の皆様に心から御礼申し上げます。短い合宿ではありましたが私にとって全てが新鮮で刺激的な時間になりました。練習も今までに経験したことのないものがあり、多くを学ばせてもらいました。このような機会を提供してくださった皆様に感謝の気持ちしかありません。

選手:ラスプラ

自己記録更新ができました、本当に嬉しい気持ちでいっぱいです。これもまた田村市の皆様の支援があってだと思っています、ありがとうございます。また、田村市にまた戻ってこられるよう、練習に励みたいと思います。

まとめ

来年に迫った東京五輪に出場するというネパールチームの目標達成に向けて、アスリートソサエティでは田村市と協力し、引き続き応援していきます。
また、今回の活動が、ネパールと日本の友好関係の更なる発展に繋がることを願っています。